コラム – 東急ストアの上/藤が丘駅前の歯医者「マイデンタルオフィス」当日予約可 https://mydo2021.com 藤が丘駅の目の前徒歩2分です。丁寧な治療、モニター画面を使ったわかりやすい説明を心がけます。 Fri, 09 Aug 2024 01:30:26 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.2 https://mydo2021.com/wp-content/uploads/2021/12/cropped-favicon-32x32.png コラム – 東急ストアの上/藤が丘駅前の歯医者「マイデンタルオフィス」当日予約可 https://mydo2021.com 32 32 小児歯科〜乳歯が生えてきたら〜 https://mydo2021.com/%e5%b0%8f%e5%85%90%e6%ad%af%e7%a7%91%e3%80%9c%e4%b9%b3%e6%ad%af%e3%81%8c%e7%94%9f%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%82%89%e3%80%9c/ Fri, 09 Aug 2024 01:30:26 +0000 https://mydo2021.com/?p=1717 こんにちは。横浜市青葉区藤が丘にありますマイデンタルオフィスです。

前回、乳歯が虫歯になりやすいことや虫歯の進行が早いことなどお伝えしました。今回は乳歯の歯磨きについて、まずは歯が生え始めた時のお話しです。

【いつ頃から歯磨きを始めれば良いの?】

→歯の生え始めた生後6ヶ月頃から少しづつ慣れていくと良いです。この時期は唾液も多く歯の汚れを洗い流してくれるので、しっかり磨くというよりもまずは慣れさせる事から始めましょう。
いきなり歯ブラシがお口の中に入るとびっくりしてしまいますので、顔や口周りに触れたりガーゼなどで拭う事から始めます。
歯磨きの姿勢は親御さんが座って膝の上に仰向けの状態でお子様の頭を乗せ、上から覗き込むとお口の中がよく見えます。
なるべく毎日、同じ時間帯に同じ姿勢で歯磨きをする流れを決めておくこともおすすめです。
これに慣れてきたら、お口の中に歯ブラシを入れてみましょう。お子様用の小さな歯ブラシでまずはチョンチョンとやさしく歯に触れる程度で大丈夫です。
お子様の機嫌の良い時に楽しく歯磨きの習慣をつけていけると良いですね!

少し話はそれますが、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はいません。虫歯菌は唾液を介して感染します。口うつしや食器の共有をしない事やお子様の歯磨きも大切なのですが、まずは親御さん自身の口腔環境を整えて、虫歯菌を減らす事も大切です。

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小児歯科〜乳歯について〜 https://mydo2021.com/%e5%b0%8f%e5%85%90%e6%ad%af%e7%a7%91%e3%80%9c%e4%b9%b3%e6%ad%af%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%80%9c/ Fri, 02 Aug 2024 10:01:11 +0000 https://mydo2021.com/?p=1712 こんにちは。横浜市青葉区にありますマイデンタルオフィスです。

今日は子供の歯、乳歯についてお話ししたいと思います。

乳歯の生え始める時期や生える順番は個人差がありますが、だいたい生後6ヶ月〜9ヶ月頃に下の前歯から生えてきます。
生え揃う時期は2歳半〜3歳くらいで、上の歯10本、下の歯10本の全部で20本です。

【見た目の特徴】
・永久歯よりも一回り小さい
・色は乳白色または青白色(永久歯は黄白色)

【性質の特徴】
・永久歯に比べ、歯の質が柔らかく虫歯になりやすい
・虫歯になると進行が早い
・虫歯の痛みを感じにくく、気づきにくい

このような性質から、子供が痛みを感じた頃にはかなり虫歯が進行している可能性もありますので、周りの大人が注意深く観察してあげる事が大切です。

また、乳歯はいずれ抜けるから放っておいても大丈夫なのでは?と思われがちですが、乳歯にはとても大切な役割があります。
・食べ物を噛む(消化吸収を助ける)
・発音を助ける
・あごの発育を助けて顔の形を整える
・永久歯が生える時の場所や上下の噛み合わせの関係を確保する(早期に乳歯が抜けてしまうと歯並びに影響が出る事がある)

大切な乳歯を守るためにも、ぜひ定期的な検診をおすすめします!

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お口のセルフケア https://mydo2021.com/%e3%81%8a%e5%8f%a3%e3%81%ae%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%b1%e3%82%a2/ Thu, 25 Jul 2024 07:49:37 +0000 https://mydo2021.com/?p=1704 こんにちは!横浜市青葉区藤が丘にあります、マイデンタルオフィスです。

みなさんは1日に何回歯を磨きますか?
朝起きたときの一回、それとも朝と夜の2回でしょうか?
診察時に同じ質問をすると、1日に一回以上は磨いている方がほとんどですが、何回磨くのが良いのか、逆に質問を受けることがあります。

そもそも歯磨きは何のためにしなくてはいけないのか、から考えてみると分かりやすいです。
歯磨きは、単に食べかすを取り除くための行為ではなく、お口の中にいる細菌の数を少なくするための行為です。
むし歯菌は、私たちの食事に含まれる糖分をエサにして、活動をしています。
つまり、私たちが食事をする度に、むし歯菌は元気に活動し、むし歯の原因となる物質を作り出します。

なので、1日に何回磨くのが良いのか、の答えは“食べる度に”が正解になります。

とは言っても、外食したり、職場や学校で磨ける環境がない、など
食べる度に磨くのが難しい場合もあります。
ご自身のライフスタイルに合わせて、“磨ける環境にいる場合は”食事の度に磨くのが理想だと
覚えておいていただければと思います。

お口の中を無菌にすることはできませんが、
歯磨きでむし歯菌の数を減らすことが、むし歯予防の大きな一歩目になります!

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歯周病の治療~歯石除去編~  https://mydo2021.com/%e6%ad%af%e5%91%a8%e7%97%85%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%ef%bd%9e%e6%ad%af%e7%9f%b3%e9%99%a4%e5%8e%bb%e7%b7%a8%ef%bd%9e/ Sat, 15 Jun 2024 06:22:20 +0000 https://mydo2021.com/?p=1696 こんにちは。横浜市青葉区藤が丘にありますマイデンタルオフィスです。 

前回は歯周病治療のブラッシング指導についてお話させていただきました。

毎日のブラッシングが改善され、プラークが落とせるようになっていることが確認できたら、本格的に歯石除去を行っていきます。 

歯周病の治療で行うことは、専門用語ではスケーリングルートプレーニングと呼んでいますが、 歯の表面や根の表面の歯垢、歯石を専用の器械を使って取り除く治療になります。

深いポケットの中の歯石の除去と同時に、細菌で汚染されている歯の根の表面のざらざらした面を除去し、滑沢にすることで深いポケットの改善と歯石の再沈着を防ぎます。

歯周病の進行具合によりますが、これを数回に分けて行っていきます。
(※場合によって外科的な処置が必要になることがあります)

前回お話した、患者さん自身のブラッシングの徹底と、この治療によって、歯ぐきのポケットが改善し維持されていれば定期検診に移行します。

数回かけて歯石を取り終えたら、「やっと終わった〜!これでもう安心!」という気持ちになりがちですが、治療の後は定期検診が非常に重要になってきます。

なぜなら、残念ながら一度治療しても歯周病は数ヶ月〜1年もしないうちに高い確率で再発するといわれている病気だからです。
毎日のセルフケアで少しずつ取り残した歯垢が再発を手助けしてしまいます。
どんなに歯みがきが上手な方でも10〜20%は落としきれない歯垢が残るといわれていますので、
定期健診で取り残した歯垢や歯石を除去してもらうことがとても大切なのです。

この定期検診が皆さんの生活に定着し、歯周病やむし歯で歯を失うことなく歯の寿命をのばすことが私たちの願いです。

何回かに分けて歯周病についてお話させていただきましたが、いかがでしたか?

ご心配なことがあればご相談ください。

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歯周病の治療〜ブラッシング編〜 https://mydo2021.com/%e6%ad%af%e5%91%a8%e7%97%85%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%80%9c%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e7%b7%a8%e3%80%9c/ Thu, 30 May 2024 05:58:16 +0000 https://mydo2021.com/?p=1692 こんにちは。横浜市青葉区藤が丘にありますマイデンタルオフィスです。

前回は歯周病の検査についてお話させていただきました。

今回は実際の治療の第一段階であるブラッシング指導についてです。

歯周病の治療は歯ぐきの中の歯周病菌や歯石を除去することも大切ですが、
まずは適切なブラッシングを身につけていただくことからスタートします。

歯科医院でブラッシング指導を受けたことがある方も多くいらっしゃるのではと思います。

歯ブラシの当て方はもちろんですが、歯ブラシだけでは磨けない歯と歯の間に、
必要に応じてフロスや歯間ブラシの使用方法をお伝えするなど
おひとりおひとりに適した道具の選択やセルフケアの方法をお話させていただいています。

磨き残している苦手な部分がわかるように、歯垢(プラーク)を染め出して一緒に鏡を見ながら練習していきます。

このブラッシング指導、3〜5回のお時間をいただいてますが、なぜこんなにも重要視して時間をかけて行うのかというと、、、

まずは軽度の歯周病の歯ぐき。適切なブラッシングを行うことだけで、炎症が改善することがほとんどです。

そして、深いポケットをもつ歯周病が進行した歯ぐき。ブラッシングが適切にされていない炎症のある歯ぐきのままでは、このあとに続く歯ぐきの中の歯石除去の処置を行うにあたって、痛みや出血を伴い、改善が見込めない、もしくは歯周病を悪化させてしまうおそれがあるのです。

歯周病があり、進行しているほど治療にはどうしても時間がかかってしまうのですが、少しでも短い時間で改善させるためには適切なブラッシング方法を身につけ、継続することが最大の近道なのです!

また、正しいブラッシング方法を身につけることは、治療後、歯周病の病状が安定した際に、今度は維持をしていくためにも大変重要になってきます。
もちろん、発症していない歯周病の予防にも、とても大切なことなのでこの大事な第一段階のステップを一緒にクリアしましょう!

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歯周病の検査って何をするの? https://mydo2021.com/%e6%ad%af%e5%91%a8%e7%97%85%e3%81%ae%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e3%81%a3%e3%81%a6%e4%bd%95%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%ae%ef%bc%9f/ Fri, 24 May 2024 04:47:53 +0000 https://mydo2021.com/?p=1685 こんにちは。横浜市青葉区に藤が丘にありますマイデンタルオフィスです。

前回の歯周病のコラムに続いて、今回は歯周病の検査について、実際にどんな検査をするのかお話していきたいと思います。

【歯周ポケットの深さを測る】

歯科医院を受診したことがある方の多くは経験したことがあると思いますが、歯ぐきの溝(歯周ポケット)にプローブという目盛りのついた専用の器具を差し込んで深さを測っていく検査をします。
「あ~あのチクチク痛いやつね、、、」と嫌な思いをしたこともあるかもしれません。
主に、歯科衛生士が行っていきますが、適切な力で行っていても、痛みに敏感な方や、健康な歯ぐきに比べ炎症がある歯ぐきでは確かに痛みを感じやすいので、苦手な方も多いかもしれませんね。
歯周ポケットの深さを歯1本ずつ記録をしていくのですが、深ければ深いほど歯周病が進行しているとされ、それと同時に炎症のサインである歯ぐきからの出血、膿の有無も確認していきます。
健康な歯ぐきでも1~3㎜程の溝はありますが4㎜を超えるポケットは注意が必要です。

【歯の揺れをチェック】

歯周病が進行して骨が破壊され始めていると歯に揺れが出てくるので歯を1本1本ゆすりながらチェックしていきます。

【歯垢(プラーク)の付着状況】

歯周病の原因は主にプラークです。
治療の効果を得るためにはプラークコントロールが必須なので現状のプラークコントロールを記録します。

【レントゲン撮影、カラー写真】

レントゲン撮影により歯を支える骨状態を調べます。
骨の破壊の有無だけでなく、歯ぐきの中見えない部分にまで歯石が多く沈着している場合にはこのレントゲン写真でも確認できます。
当院ではこれらの検査に加えて、カメラでお口の中のカラー写真も撮影させていただいてます。
レントゲン写真では記録できない歯ぐきの腫れや炎症等を記録し、治療後の比較にも役立ちます。

これらの検査を行ったうえで、実際の歯周病の状態を診断し、治療計画を検討していきます。

どんな病気でも病院にかかるときには状態を把握するために診察を受け、必要な検査をしますよね。
歯周病も今後の治療方法を検討するためにお口の中のどこに歯周病があって、どのくらい進行しているのか、まずはしっかりとした検査が必要です。

歯周病が心配な方、ぜひご相談ください。
つづく、、、

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歯ぐきから血が出る?! https://mydo2021.com/%e6%ad%af%e3%81%90%e3%81%8d%e3%81%8b%e3%82%89%e8%a1%80%e3%81%8c%e5%87%ba%e3%82%8b%ef%bc%9f%ef%bc%81/ Tue, 14 May 2024 01:02:05 +0000 https://mydo2021.com/?p=1676 こんにちは。横浜市青葉区に藤が丘にありますマイデンタルオフィスです。

歯ぐきから血が出ることにお困りの方、いらっしゃいませんか?
歯ぐきからの出血といえば多くの方は歯周病を心配されるかと思います。
ご存知の通り、歯周病とは歯ぐきの病気ではありますが、厳密に言うと歯ぐきだけではなく、歯を支えている骨までも破壊していく厄介な病気です。

歯周病はギネスブックで「世界で最も一般に蔓延している感染症」ともいわれるくらい罹患している方が多い病気です。

歯と歯ぐきの境目に付着した歯垢(プラーク)や歯石に住み着いた歯周病菌が毒素を出し、歯ぐきに炎症を起こしますが、それを放っておくとやがて歯ぐきや歯を支える骨を溶かし、やがては歯を失うことになってしまいます。

歯周病が怖いのは、ほとんど痛みがない中で進行していき、歯が揺れてきたり、痛みを感じたりと自覚症状が出てきた頃にはかなり進行していることです。

永久歯の歯を失う原因の約40%はこの歯周病で、むし歯で歯を失うよりも多いのが現状です。むし歯でもない健康な歯が歯周病によって失われてしまうのはとても残念なことですよね。

一度溶けてしまった骨や下がってしまった歯ぐきを元に戻すことは難しいのでまずは早期に歯周病のサインに気づくことが大切です。

もし歯みがきの度に、歯ぐきから出血しているのでしたら要注意、歯周病が今現在、進行している可能性があります。

痛くないからと受診を先延ばしにせず、早めの受診をお勧めします!

しばらくは歯周病についてのコラムを続けていく予定です。

つづく、、、

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フッ素 https://mydo2021.com/%e3%83%95%e3%83%83%e7%b4%a0/ Wed, 17 Apr 2024 14:19:08 +0000 https://mydo2021.com/?p=1668 こんにちは。横浜市青葉区藤が丘にありますマイデンタルオフィスです。 

前回、歯磨き粉について紹介しました。
その中でも、一度は耳にしたことのあるフッ素。むし歯予防に効果があることをご存じの方は多いと思いますが、実際に何が良いのかをもう少し詳しく紹介していきたいと思います。

 まず、健康な歯は食事をする度に、お口の中にいるむし歯菌がつくり出す酸によってカルシウムやリンが一時的に溶け出すこと(脱灰)と、唾液の力によって溶け出したミネラルを補うこと(再石灰化)を常に繰り返してバランスを取っています。
これが前者(脱灰)の時間が多くなりバランスが崩れてしまうとむし歯が進行していくといわれています。

 それを踏まえて、フッ素を使うことで得られる効果というのは

①再石灰化を促進する効果
②歯の質を強くしてむし歯菌がつくり出す酸にする効果
③むし歯菌の働きを弱めて、酸の産生を抑制する効果 

これらの3つの効果によって、むし歯予防につながるといわれています。 

歯磨き粉にフッ素が配合されているものはよく目にされると思いますが、フッ素を取り入れる方法は歯磨き粉以外にもフッ素のうがい、歯科医院で行うフッ素塗布などがあります。

歯磨き粉、フッ素のうがいはご自宅での毎日のケアに、フッ素塗布はむし歯のなりやすさにもよりますが定期検診おきに3ヶ月~半年おきに塗布することをお勧めしています。 

特に、生えたての永久歯はむし歯になりやすいため、フッ素を取り込みやすいこの時期に積極的にフッ素を正しく利用することをお勧めします。

また子どもだけではなく、歯ぐきが下がって多発しやすい大人のむし歯にもフッ素は効果的です。
全年齢でフッ素は効果を発揮してくれるので、正しく活用していきましょう!

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歯磨き粉 https://mydo2021.com/%e6%ad%af%e7%a3%a8%e3%81%8d%e7%b2%89/ Sun, 07 Apr 2024 02:18:24 +0000 https://mydo2021.com/?p=1657 こんにちは。横浜市青葉区にありますマイデンタルオフィスです。

皆さんは歯磨きをする時に、歯磨き粉は使っていますか?
薬局やスーパーなど店頭でも数多くの歯磨き粉が扱われていて、いったいどれを使ったらよいのか迷ってしまいますよね。

 歯磨き粉には「化粧品」と「医薬部外品」に分類されます。
医薬部外品に分類される商品には歯磨きの基本成分に加えて、むし歯予防や歯周病予防のための薬用成分が含まれています。

 ・むし歯を予防したい
・歯周病を予防したい
・知覚過敏があり症状を和らげたい
・歯の着色が気になる 

など、ご自身のお口の状態に合わせて歯磨き粉を選択することが大切です。

 例えば、むし歯が心配な方には、皆さんもよく耳にする高濃度の「フッ素」が配合されている商品をお勧めすることが多いのですが、
フッ素入りの歯磨き粉といっても商品によって濃度が異なるのと、年齢によっても使いわけが必要になってきます。
商品の表記をよく確認していただく必要がありますし、数多くの商品からどれを選択するのかはなかなか難しいことだと思います。

当院でも歯磨き粉を扱っていますが、歯科医院で扱っているものは薬用効果はもちろんですが、泡立ちも少なく、歯や歯茎にやさしいものが多いです。 
お口のトラブルやお悩み、ご年齢に合わせておすすめの歯磨き粉をご案内いたしますので、ぜひご相談ください。

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歯科医院で定期検診を受けたことがありますか? https://mydo2021.com/%e6%ad%af%e7%a7%91%e5%8c%bb%e9%99%a2%e3%81%a7%e5%ae%9a%e6%9c%9f%e6%a4%9c%e8%a8%ba%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e3%81%9f%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%99%e3%81%8b%ef%bc%9f/ Thu, 07 Mar 2024 03:40:06 +0000 https://mydo2021.com/?p=1649 こんにちは。横浜市青葉区藤が丘にありますマイデンタルオフィスです。

皆さんは歯科医院で定期検診を受けたことがありますか?
困りごとはないのに、なぜ定期検診を受ける必要があるのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
主にむし歯と、歯周病に関して、定期検診の必要性をお伝えしていきたいと思います。

まず、むし歯に関してですが、

治療した歯というのは詰め物や被せ物をしてもう安心!と思われがちですが、ご自身のお手入れや生活習慣にもよりますが、一度でも削って治療した歯というのは人工的な修復物が入っていることで健全な歯に比べて二次的なむし歯になるリスクは高くなります。
二次的なむし歯になると、その都度削って詰める(被せる)を行えばいいように思われがちですが、これを繰り返しているとやがては歯を失うことになりかねないのです。

また、歯周病に関してですが、
歯周病もまた再発の多い疾患です。ブラッシング指導を受けたり歯石除去を行った経験もあるかと思いますが、治療により歯ぐきが安定した状態になっていたとしても、ご自身の健康状態や日々のブラッシングなど適切なケアがなされないと再び歯周病菌が活発に活動し容易に再発してしまうのです。

気づかないうちにむし歯や歯周病の進行があったとしても、定期検診を受けていると早期に発見することができ、必要最低限の治療で済むので、結果的に歯の寿命を長くすることに繋がるのです。

つい足が遠のきやすい歯科医院ですが、美容院に行く感覚で足を運んでくださると嬉しいです。

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スポーツとマウスガード https://mydo2021.com/%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%e3%81%a8%e3%83%9e%e3%82%a6%e3%82%b9%e3%82%ac%e3%83%bc%e3%83%89/ Sun, 15 Oct 2023 09:19:27 +0000 https://mydo2021.com/?p=1618 ラグビーワールドカップ日本代表残念でしたね。

ラグビーといえば激しいタックルが思い浮かびます。ラグビーに限らず競技者間の接触のある競技のことを「コンタクトスポーツ」と呼びます。

コンタクトスポーツは接触の度合いによって、「フルコンタクト」「セミコンタクト」「リミテッドコンタクト」「ノンコンタクト」の4段階に分類されます。

フルコンタクトは、力を抑制せず相手選手に直接接触する形式の競技でラグビーの他、アメリカンフットボール、レスリング、柔道などが代表的です。

セミコンタクトは、力を抑制したうえで相手選手に直接接触する形式の競技で剣道や防具付きの空手などがあります。

リミテッドコンタクトは、相手選手と接触することもあるが、基本は距離を置く競技で、バスケットボール、野球、サッカーなどです。

ノンコンタクトは、相手選手と直接接触しない競技で、テニス、卓球、バトミントン、バレーボールなどです。

コンタクトスポーツでは、競技中の事故により歯や口を怪我する事が多く、とくにフルコンタクトの競技ではマウスガードの装着が義務付けられる事があります。

選手同士の激しいコンタクトが避けられないラグビーでは中学生、高校生などは義務化されています。

マウスガードの着用がルールで義務付けられているスポーツは、ボクシングをはじめとして、顔面を直接殴打される格闘技全般、アメリカンフットボール、アイスホッケー、インラインホッケー(ジュニア)、ラクロス(女子)などがあります。

一部義務化されている競技は、ラグビー、ラクロス、サッカー、バスケットボール、水球、ハンドボール、フィールドホッケー、アイスホッケー、空手、レスリング、柔道、相撲。

また、野球、ソフトボール、バレーボール、ゴルフ、テコンドー、剣道、スキー、スケート、重量挙げ、砲丸投げ、円盤投げ、槍投げ、体操、弓道、アーチェリー、ボディービル、アームレスリング、馬術、モトクロス、カーレース、競輪、競馬などで推奨されています。

コンタクトスポーツに限らず味方選手や用具、床などとの接触による怪我は少なからず発生している事からノンコンタクトスポーツでも装着が推奨される競技が沢山あります。

マウスガードの誕生は1892年、ロンドンの歯科医ウォルフ・クローゼ氏がボクシング選手の求めに応じて手作りしたゴム製のマウスガード(マウスピース)だったそうです。

それから130年余りたち現在では製法も材質も大きく進化し、様々なスポーツに欠かせないものになっています。

その機能もパンチの衝撃をゴムで弱めるだけだったマウスピースから、

① 他の選手との接触により起こる選手自身の舌、歯、顎骨などの外傷の予防・範囲、症状の軽減
② 他の選手の歯との衝突による外傷の予防・軽減
③ 競技や練習中の強い噛みしめ(スポーツクレンチング)による歯の咬耗(すり減り)、歯の破折などの予防・軽減
④ 下顎への外力に対する顎関節の保護

など、競技中に歯列をしっかり噛み合わせておき、歯自体の損傷、歯による口内の裂傷を防ぎ、脳への振動を軽減するための器具へと進化しました。

トレーニングで筋肉を鍛えることは出来ても、歯を鍛えることはできません。そのため歯の破折などを予防するためには、適正なマウスガードの使用が重要です。

マウスガードにはスポーツ用品店などで購入できる安価なものもありますが、噛み合わせ、適合性、維持力、装着感に問題があり、呼吸や発音がしにくいなどの欠点があります。

歯科医が診察し、歯科医師あるいは歯科技工士により適切に製作されたカスタムメイドのマウスガードは、選手の口腔内に最適の設計ができる為全ての面で優っています。

当院ではさまざまなスポーツにおけるマウスガードの装着を奨励し、啓発活動に努めています。

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